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住宅建築雑学考【by パルパル大先生】CONCEPT

仏も金次第?

圏央道で阿見と言うあたりを通過中、
牛久大仏の大きい背中を見ながら、すぐそばを 通過します。
この夏、初めて、この牛久大仏に行ってみました。
この大仏様は世界一 の高さだそうです。
「青銅製立像世界最大」としてギネスにも載っていて、
台座を含めて高さ、120m!
総重量4,000t!なんと、
人差し指だけでも7mあるそうです。
アメリカの自由の女神でも、40mなので、いかにデカイか、わかります。
この大仏、よくある、単なる展望台としての機能だけではなく、
訪れた人は、知っていると思いますが、内部はお寺(本堂?)
としての機能もあり、
ちゃんとした建物?でもあります。
構造は重量鉄骨構造で、肌(外壁?)が、
カーテンウォール工法の様な作りで出来ているようです。
本当によく設計・施工されています。
夕暮れになると、夕日の手前にそびえる仏像に、
思わず?手を合わせたくなるほどです。
そう思い、よく眺めてみると・・
あれ??頭の上に浪平さんのような、
一本の髪の毛?が・・・
そうか!避雷針であり ます。
あれ、それに、赤色航空障害灯が、ピッカピッカ!気分でないなぁ!
大仏も建築基準法には勝てないのかぁ!
法律的には建物だもんなぁ〜 
ちなみに、100m以上の高層ビルにつける一般的な赤色航空障害灯の
電気代が、1年間で約50万円、
200m以上の高層ビルだと80万円もかかるとか・・・
最近はLEDとか法改正とかあって、だいぶ、楽になってきているとは聞 いていますが、
仏も金しだいですな?
(いや、すいません地獄の沙汰でしたね)




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住宅建築雑学考について

住宅建築雑学考は、パルパル大先生の
たわごとであり事実に基づいていない
場合もあります!